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【2022年最新】e-Taxで開業届と青色申告承認申請書を一緒に提出してみた

e-Tax 開業届 青色申告e-Tax
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事業を始めるにあたって、開業届を提出したいのだけど、税務署に行く時間がない。。

e-Taxの使い方がよくわからない。。

 

 

e-Taxで開業届の作成から提出まで簡単に出来ます!

昨今の社会情勢を受け、できるだけ不要な外出は避けたいところですよね。

また、令和2年分の所得の確定申告から、青色申告特別控除の要件が見直され、65万円の控除を受けるためには、これまでの要件に加えe-Taxでの申告が必須となりました。

今回は、筆者がe-Taxを使って、開業届青色申告承認申請書一緒に提出した方法をご紹介したいと思います!

  • パソコン
  • ICカードリーダー
  • マインナンバーカード

上記3点があれば会計ソフトを使わなくても、自宅で簡単に出来ます。

 

マイナンバーカードの読み取りに対応したAndroidスマホ端末でも操作可能ですが、
本記事では、パソコンとICカードリーダーを使った個人事業主向け1番簡単な申請方法をご紹介します。

 

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必要なもの

今回、e-Taxで開業届と青色申告承認申請書を提出するのに必要なものは下記3点です。

  • パソコン
  • ICカードリーダー
  • マイナンバーカード(電子証明書付で発行されたもの)

 

なお、筆者の実行環境は以下のとおりです。

  • OS:Windows10 Home
  • ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 11
  • ICカードリーダー:SONY PaSoRi RC-S380

 

ICカードリーダは、他のものでも問題ありませんが、ご自身のパソコンで使用できるマイナンバーカード対応のものをご用意くださいね。

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システム利用推進環境

e-Taxを利用するにあたって、国税庁が推奨する環境で行うようにしましょう。

国税庁が推奨するe-Taxソフトを使用する際に必要なパソコンの環境こちらから確認できます。

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e-Taxで提出する流れ

まずは、国税庁HPに掲載の手順に沿ってみていきましょう。

順を追って説明していきますね。

  1. 利用者識別番号の取得
  2. 電子証明書の取得
  3. 手続きを行うソフト・コーナーを選ぶ
  4. 申告・申請データを作成・送信する
  5. 送信結果を確認する

 

利用者識別番号の取得

e-Taxを利用するためには、利用者識別番号(半角16桁の番号)が必要です。

本記事では、「WEBからマイナンバーカードを使ってアカウントを登録するマイナンバーカード方式で、利用者識別番号を取得します。

 

*注意*
既に利用者識別番号を取得されている方が、新たに利用者識別番号を取得すると、今までの利用者識別番号は利用できなくなり、申告書等の送信結果をお知らせしている「メッセージボックス」の内容確認等もできなくなります。
今までの利用者識別番号、暗証番号が分からない場合は、「変更届出」の手続きを行ってください。既に利用者識別番号を取得されている方も、この手順でマイナンバーカード方式に変更可能です。

 

①【マイナンバーカードの読み取りへ】をクリックします。

 

②ICカードリーダをパソコンに接続、ICカードリーダにマイナンバーカードをセットして、【マイナンバーカードの読み取り】をクリックします。

 

③利用者証明用パスワード4桁を入力し、【OK】をクリックします。

 

④”初めてe-Taxをご利用される方はこちら”のプルダウンを開き、【マイナンバーカード情報の確認へ】をクリックします。

※既に利用者識別番号を取得されている方は、上の”利用者識別番号・暗証番号をお持ちの方はこちら”をクリックして、必要な手続きをしてください。

 

⑤【マイナンバーカードの読み取り】をクリックします。

 

⑥券面事項入力補助用パスワード4桁を入力します。

 

⑦表示された内容に誤りがなければ【次へ】をクリックします。

 

⑧利用者情報の入力にて、氏名や納税地など入力必須項目の情報をすべて入力し、【確認】をクリックします。

 

⑨入力内容に間違いがなければ、【印刷】をクリックして入力内容の確認ページを印刷してから【送信】をクリックします。

 

⑩「利用者識別番号の通知を希望する」にチェックを入れ、【OK】をクリックします。

利用者識別番号が表示されるので、こちらのページも印刷もしくは保存しておきましょう。

 

これで利用者識別番号の取得ができました。

これまでの手順で、開始届出書を送信したことと同じことになります。

次回からは、マイナンバーカードでログインすることによって、利用者識別番号の入力が省略できます!

 

 

電子証明書の取得

『利用者識別番号の取得』にて、マイナンバーカード方式で登録したため、ここでの電子証明書の取得作業は不要となります。

 

手続きを行うソフト・コーナーを選ぶ

開業届と青色申告承認申請書を提出するには、ダウンロード型のe-Taxソフトが必要となります。

 

こちらのページから、e-Taxソフトをダウンロードします。

 

②ルート証明書等をインストールします。

 

③こちらの画面が出たら、エンターキーを押します。

 

④信頼済みサイト登録ツールを実行します。

 

 

 

⑤e-Taxソフトのインストーラを実行します。

 

⑥追加インストールで[所得税]にチェックを入れ、【インストール】をクリックします。
 

その他、必要な項目があれば一緒にインストールして構いません。

 

ここまでで、申請書作成のための準備は整いました!

 

申告・申請データを作成・送信する

e-Taxソフト起動

デスクトップにあるこのアイコンをダブルクリックし、e-Taxソフトを起動します。

 

利用者ファイルの新規作成

利用者ファイルの新規作成をクリックし、”マイナンバーカードを利用する”にチェックを入れ、【次へ】をクリックします。
※既に作成済の方は、④利用者ファイルを選択する

 

①マイナンバーカードをICカードリーダにセットし、【次へ】をクリックします。

 

②利用者証明用パスワード4桁を入力します。

 

③利用者名を入力し、【保存】をクリックします。
ご自身のパソコンの任意の場所にファイルを保存します。
※e-Taxソフトを使用する際に、この利用者ファイルを使用するので保存場所は覚えておきましょう。(一度使用した利用者ファイルの履歴は表示されます。)

 

④利用者ファイルを選択する。

先に作成した利用者ファイルを選択します。

 

 

開業届と青色申告承認申請書の作成

 

ここから、実際に開業届青色申告承認申請書を作成していきます。

 

①左側メニューボタンの作成タブ[申告・申請等]をクリックし、【新規作成】ボタンをクリックします。

 

②手続きの種類は[申請・届出]、税目は[所得税]を選択し、【次へ】をクリックします。

 

③[個人事業の開業・廃業等届出書]を選択し、【次へ】をクリックします。

 

④申請名に ”開業届”(なんでもOK)と入力し、【OK】をクリックします。

 

⑤基本情報の入力です。
[マイナンバーカードの読み取り]をクリックし、【OK】をクリックします。

 

⑥券面事項入力補助用パスワード4桁を入力します。

 

⑦マイナンバーカードの情報が転記されます。表示された内容に誤りがないか確認し、その他提出先税務署や、個人番号、提出年月日等を手入力し、【OK】をクリックします。

個人番号はマイナンバーカードから転記されないようですね。。

 

⑧帳票名の[個人事業の開業・廃業等届出書]をダブルクリック、もしくは選択した状態で【帳票編集】ボタンをクリックすると、開業届出書の編集画面が開きます。

 

開業届の書き方については、こちらを参照ください。

必要事項をすべて入力したら【作成完了】をクリックします。
作成途中の場合は、【保存】をクリックし、保存も可能です。

 

 

⑨【作成完了】をクリックすると、[署名可能]状態となります。

 

⑩同じ手順で、青色申告承認申請書も作成します。

 

青色申告承認申請書の書き方については、こちらを参照ください。

 

 

提出日を変更したい時は、対象の帳票を選択し【基本情報変更】をクリックすると、変更できます!

 

電子署名

「開業届」、「青色申告承認申請書」が両方とも作成完了したら
次は本人確認の役割を果たす電子署名を設定していきます。

①左側メニューボタンの署名可能一覧へタブをクリックし、2つとも状態が”署名可能”となっていることを確認します。

 

②署名可能一覧へタブ[電子署名]をクリックし、「開業届」と「青色申告承認申請書」を両方選択した状態で【署名】ボタンをクリックします。

 

③”ICカードを利用”を選択し、【次へ】をクリックします。

 

④認証局サービス名に[公的個人認証サービス(マイナンバーカード)]を選択します。
ICカードリーダにマイナンバーカードをセットして、【次へ】をクリックします。

 

⑤署名用パスワード(6桁~16桁)を入力します。

 

⑥署名確認画面が表示されるので、【OK】をクリックします。

 

送信する

電子署名を設定したら、帳票を送信しましょう。

左側メニューボタンの送信可能一覧へタブ[送信]をクリックし、2つの帳票を選択した状態で【送信】ボタンをクリックします。

ここで、送信可能一覧に帳票が表示されない場合は
帳票作成完了となっていないもしくは電子署名に失敗している可能性がありますので、前述の流れを見直してみてください。

 

②ICカードリーダにマイナンバーカードをセットして、”マイナンバーカードによるログイン”で【OK】をクリックします。

 

③利用者証明用パスワード4桁を入力し、【OK】をクリックします。

 

④受信通知の格納先フォルダは共通フォルダ(任意)を選択して【OK】をクリックします。

フォルダは後で自由に作成・変更できますよ。

 

⑤即時通知結果表示は念の為、印刷もしくは保存しておきましょう。

この画面の【受信通知表示】ボタンから、次項で説明する送信結果を見ることもできます。

 

送信結果を確認する

即時通知後しばらくして、送信データの審査結果がメッセージボックスに格納されるので、ある程度時間をおいて、再度、e-Taxにログインし、審査結果(受信通知)を確認します。

筆者の場合は、5分ほどで受付結果がでていました。

 

左側メニューボタンのメッセージボックスタブ[メッセージボックス]をクリックし、2つの帳票の受付結果が両方とも”受付完了”となっていることを確認してください。

メッセージ詳細を見るには、対象の帳票を選択し、【詳細表示】ボタンをクリックします。

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注意点

提出期限について

開業届は、事業の開始、廃止等の事実があった日から1か月以内に納税地を所轄する税務署長に提出しましょう。

青色申告書による申告をしようとする年の3月15日まで(その年の1月16日以後、新たに事業を開始したり不動産の貸付けをした場合には、その事業開始等の日(非居住者の場合には事業を国内において開始した日)から2か月以内)に提出しましょう。

 

申請書類の書き方がわからない場合

書き方が不明な箇所がある場合は、最寄りの税務署に電話相談することもできます。
忙しい確定申告の時期でなければ、電話でも丁寧に対応してくださいますよ。

e-Tax・作成コーナーヘルプデスク

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まとめ

今回は、e-Taxを使って、「開業届」と「青色申告承認申請書」の作成から送信まで行いました。
マイナンバーカード認証で使用するパスワードさえしっかり管理できていれば、スムーズに出来るかと思います。

青色申告で、65万円の青色申告特別控除を受けるには、e-Taxでの申告が必要となった今
まだe-Taxを使ったことがない方は、これを機にICカードリーダを揃えて試してみてはどうでしょうか^^

 

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